お金の話 ~学費・生活費が気になるみなさんへ~

勉強とは別に、在学中の「お金・経済面」での不安を抱える方も大勢います。

看護学校(看護大学)在学中にアルバイトなどで学費・生活費を稼ぎながらやっていけないだろうか。そうお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、結論から言うと無理だと思います。というのも、看護学生の生活はかなりハードだからです。ふだんの授業やテストもたいへんですが、実習期間ともなれば、みんな睡眠時間さえ切り詰めてがんばっているのが現状です。学業と並行して一定以上の収入を得られる仕事を長期的に継続するのは非常に難しいでしょう。そもそも在学中のアルバイトを禁止にしている学校も少なくありません。

通常の専門学校(全日制/3年)よりもカリキュラムに余裕をもたせ、看護助手の仕事と学生生活を両立できるようにしてある「昼間定時制(4年)」の学校もないわけではありません。午前中に仕事、午後に授業を受けるという生活を送るわけですが、昼間定時制の学校は全国に数校しかありません。東京近辺では、横浜市医師会保土ヶ谷看護専門学校の第二看護学科だけです。

働きながら学ぶという条件を何よりも優先するのなら、准看学校という選択肢も考えられるでしょう。こちらもカリキュラム上、午前中に病院で勤務することが可能だからです。
詳しくは、「准看護師養成校 入試の概要」をご覧ください。
 → 准看護師養成校 入試の概要

防衛医科大学校なら学費は無料(しかも給料・手当がもらえる)になりますが、年齢制限があること(自衛官コースで21歳未満、技官コースで24歳未満)や、学校のレベルの高さなどから現在社会人の方が受験するにはハードルが高いと言えるでしょう。

…というわけで、ある程度まとまった貯金があり、当面のあいだ(3年間丸々でなくてもよいのですが)の学費・生活費には困らないという状態で入学するのがベストです。あるいは、家族が当面の学費・生活費を負担してくれるのならそれでもOK。ただし、その場合は事前によく話し合って、確実な約束をとりつけておいてくださいね。

お金にあまり余裕がない状態ならば、「なるべく学費の安い学校を受験し、入学する」「奨学金を利用する」といった手を考えることになります。前者の場合は、公立校・大学附属校を中心に狙うことになります。ただし、こうした学校は人気校が多く、受験倍率が高くなりがちです。後者の場合は、基本的にすべての看護学校で可能です。学校によっては、「全員に奨学金支給(ただし、卒業後は指定の病院に就職する)」「学費をほぼまかなえる金額を支給」といったところもあります。


学費ってどれくらい?

まず、学費だけを比較すれば、大学(4年制)よりも専門学校(3年制)のほうがはるかに安いです。以下で比較してみましょう。


<4年制の看護大学・看護学部>
◆年間授業料 国公立でも50~60万円、私立なら多くは100万円以上かかります。
◆入学金 平均して25~50万円ほど。国公立大学は、地域に居住しているかどうかで額がかわることがありますが、基本は28万2千円(2015年度)。私立大学は、40〜50円ほどに設定しているところが多いですね。なお、大学にせよ専門学校にせよ、いったん手続をしたあとに入学を辞退した場合、「授業料」などは返還されますが、「入学金」は返してもらえません。頭に入れておいてくださいね。

<3年制の看護学校>
◆年間授業料 学校によってピンキリですが、中でも公立(都立・市立・県立)の学校では非常に安いですね。たとえば東京都立看護専門学校では年額約27万円。中部東海地区の公立校なら、10万円ほど(月1万円ほど)という学校がいくつもあります。全国展開している学校であれば、赤十字系の学校は25万円、労災系の学校は約34万円、済生会系の学校は30〜40万円と授業料は低めに設定されています。大学附属系の専門学校もだいたい30〜40万円台でしょう。国立病院機構系の学校はかつては非常に安かったのですが、独立行政法人化を機に授業料が徐々に値上げされ、現在では40〜50万円ほどになっています。一方、私立の学校の場合、授業料が100万円に達する学校もあります。(新設校ほど学費は高く設定される傾向にあります。)
◆入学金 平均して10~20万円ほど(あるいはそれ以上)かかるとおもってよいでしょう。東京都立看護専門学校の入学金は約11000円です。市立の看護学校なら入学金が無料というところもあります。都立や一部の市立の学校ほど入学金が安い例はまれですが、公立校は比較的入学金は低めに設定されています。


なお、入学金・授業料の他にも教材費・教科書代を始めとして、白衣・実習着・制服代、積立金(海外実習のための積立など)、クラス費、保険、同窓会費、などさまざまな費用がかかります。私立の学校なら寄付金を求められることもあります。分割で払うことが多いのですが、まとめると、数十万円〜百万円超という金額になります。
これらを一括納入しなくてはならない入学時の負担が非常に大きくなることに気をつけてください。


【首都圏の主な看護学校の1年目にかかる費用の目安(2015年度)】
下の表は、入学金・授業料・施設費・実習費を合計したものです。この他に、教科書・模試その他の教材費、白衣・実習着などの被服費、保険や同窓会などの費用、各種積立金、学校や実習先への交通費や日々の生活費を加え、奨学金を引いたものが入学1年目に必要な費用となります。学校に支払う分だけを考えるなら、下の表の金額に30〜40万円ほど上乗せして考えるとよいでしょう。
また、教科書代などは、3年分をまとめて最初に払う場合と、学年ごとに別々に払う場合がありますが、多くの学校で、年度ごとに必要な分だけ納入することになります。低学年の方が座学が多いため、必要な金額も大きくなります。さらに、2年目以降は入学金など一部の費用が不要になるので、1年目より費用負担は軽くなります。まとめると、一般に1年目、特に入学時の負担が一番大きくなるということです。
なお、費用の詳細については、各学校の受験要項などで必ず確認してください。

200万円~ 聖徳大学 東邦大学 東京有明医療大学 
東京工科大学 日本医療科学大学 など
150~200万円 帝京大学 聖路加国際大学 日本赤十字看護大学 杏林大学
北里大学 上智大学 東京医科大学 東京女子医科大学
埼玉医科大学短期大学 首都医校 など
125~150万円 北里大学看護専門学校 東海大学医療技術短期大学など
100~125万円 浦和学院専門学校 上尾市医師会上尾看護専門学校 久喜看護専門学校
西新井看護専門学校 聖和看護専門学校 博慈会高等看護学院など
75~100万円 国公立大学 国立看護大学校
帝京高等看護学院 埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校
板橋中央看護専門学校 イムス横浜国際看護専門学校
勤医会東葛看護専門学校 東京警察病院看護専門学校
湘南平塚看護専門学校 湘南看護専門学校 など
50~75万円 国立病院機構系看護学校(横浜医療センター、西埼玉病院、千葉医療センターなど)
済生会川口看護専門学校 東京都済生会看護専門学校 亀田医療技術専門学校
相模原看護専門学校 日本大学医学部附属看護専門学校
横浜市病院協会看護専門学校 東京女子医科大学看護専門学校
杏林大学医学部付属看護専門学校 東京山手メディカルセンター看護専門学校
東京新宿メディカルセンター附属看護専門学校 船橋中央病院附属看護専門学校 など
~50万円 慈恵看護専門学校 慈恵柏看護専門学校 慈恵第三看護専門学校
昭和大学医学部附属看護専門学校 聖マリアンナ医科大学看護専門学校
さいたま赤十字看護専門学校 東邦大学佐倉看護専門学校
川口市立看護専門学校 東京都立看護専門学校 
神奈川県立看護専門学校(よこはま、平塚、衛生)
埼玉県立高等看護学院 千葉県立看護専門学校 
横浜市医師会保土谷看護専門学校 横須賀市立看護専門学校
さいたま市立高等看護学院 国保松戸市立病院附属看護学校
船橋市立看護専門学校 春日部市立看護専門学校
埼玉県立高等看護学院 藤沢市立看護専門学校
八王子市立看護専門学校
無料(手当・給料あり) 防衛医科大学校


奨学金制度とは?

奨学金制度はだいたい以下の4系統に整理することができます。

★「日本学生支援機構」の奨学金
「奨学金」と言えば、まず思い浮かぶのは「日本学生支援機構」(旧・育英会)の奨学金でしょう。以下に日本学生支援機構の奨学金の概要をまとめておきます。

◎一種奨学金(無利子:国公立/私立、自宅通学/自宅外通学によって45,000~60,000円まで額が異なるが、定額の3万円にすることもできる)と第二種奨学金(有利子:3万円・5万円・8万円・10万円・12万円のいずれか)があります。第一種奨学金のほうは成績などの条件が非常に厳しいです。
◎社会人の方の場合、貸与の申込は進学した学校(看護学校・看護大学)を通じて行います。
◎奨学金の貸与を受けるには、従来「連帯保証人」「保証人」を立てる必要がありましたが、いまは保証人を要しない「機関保証」(保証料を天引きで支払う)での申込みも可能になっています。

詳しくは「日本学生支援機構 奨学金の貸与を希望される方へ」などをご覧ください。
 → 日本学生支援機構 奨学金の貸与を希望される方へ


★都道府県の奨学金
都道府県が看護師の養成校で学ぶ人などを対象に行っている奨学金制度があります。

例 東京都の看護師等修学資金
第一種貸与(月額3万2千円(国公立)、3万6千円(私立):免許取得後、都の指定する施設で5年以上勤務すれば返還免除)と第二種貸与(月額2万5千円:2口まで申し込み可能で将来必ず返還)とがあります。
 → 東京都の看護師等修学資金貸与事業へのリンク

だいたいどの都道府県でも月3〜4万円程度の貸与されます。むろん、各都道府県によって貸与する定員や貸与額、返還免除規定などの内容は異なりますので、関心のある方は、各都道府県のウェブサイトで調べてみるとよいでしょう。

この他、市町村単位でも、その地域の住民を対象に奨学金制度(看護の学校だけというわけではないですが)が設けられている場合があります。ただ、もともとそうした自治体は限られていますし、近年は財政事情の悪化などの影響で廃止の流れも強まっています。過度な期待はできないでしょう。


★学校の奨学金
学校が独自に設けている奨学金制度(いろいろだが、月額3万円くらいのケースが多い)。よくあるのは、免許取得後、その系列・グループの病院に一定期間勤務すれば返済を免除するというしくみのもの。詳細は学校のウェブサイトなどで調べてみてください。学校・病院にとっては奨学金を出すことで将来の働き手を確保するねらいがあるので、希望すればほぼ確実に貸与してもらえるという学校も多いです。


★病院の奨学金
在学校を問わず、病院が奨学金を貸与してくれるという制度もあります。将来その病院に一定の期間勤務することで返済が免除されるしくみです。このタイプの奨学金はなかなか個人では調べにくいので、関心がある方はまず進学先の学校で相談してみるとよいでしょう。


ひとつ、気をつけなくてはならないのは、すでに述べた通り、入学時点での負担がかなり大きいということです。社会人(や元社会人の方)が奨学金を受ける場合には、進学後に学校を通じて申し込むことになり、貸与開始時期はどうしても遅れてしまいます。
入学前にまとまったお金を用意したい場合は、日本政策金融公庫が行っている「国の教育ローン(教育一般貸付)」の利用なども考えられます。ただ、「国の教育ローン」は原則的には学生の保護者が借りるものです。本人が申し込むこともできますが、その場合、ハードルはかなり高くなります。「現在定職についていて、勤続年数もそれなりにある人」でないと、そもそも審査対象にならないでしょう。詳しくは日本政策金融公庫に問い合わせてみてください。
 → 日本政策金融公庫

奨学金・教育ローンは重複して受けることもできるので、うまく組み合わせれば学費・生活費のかなりの部分をまかなうことも可能です。ただし、奨学金を貸与されるには、所定の条件を満たしたうえで奨学生に採用されなくてはなりません。申し込めば「必ず受けられる」保証はないわけですから、その点は注意が必要です。(奨学金の種類によっても異なりますが…。)
「奨学金」という名称ですが、はっきり言えば「借金」(ほとんどの場合)ですよね。もし、学業を続けられなくなってしまった場合、看護師国家試験を受験できなかった場合も、それまでに貸与された奨学金は当然、返さなくてはなりません。(滞納者への対応は、近年は厳しくなってきています。)しかも、奨学金によっては、コースアウトした時点(看護学校を中退した場合や、卒業後返還義務が免除になる前に病院を退職した場合など)で容赦なく「一括返済」が求められるものも多いので注意が必要です。そうしたこともきちんと考慮したうえで検討しましょう。


専門実践教育訓練給付金(専門実践教育訓練給付金と教育訓練支援給付金)

社会人で、会社を退職して看護学校を目指す方の場合、「専門実践教育訓練給付金」を受けることで、学費負担を和らげることが可能です。これは、失業時にハローワークで指定の学校で就業に向けた勉強をするとその学費の一部を負担してもらえるという仕組みが拡張され、2014年10月から看護学校に適用されることになったものです。

 → (厚生労働省)仕事のスキルアップ・資格取得を目指す方へ(専門実践教育訓練)

◎専門実践教育訓練給付金
給付額は、訓練費用(学費)の40%で最大で1年間32万円。訓練終了後すぐに就職する場合、訓練費用(学費)の20%の追加給付を受けることができます。こちらが最大で1年間16万円。給付と追加給付を合わせると、最大で1年間で48万円の支給が3年間受けられることになります。

支給額は学費に対する割合ですから、学校によって変わります。学費が高い学校の方が支給額は多くなりますが、学費が80万円以上の学校で支給額は最大となります。この場合、3年間の支給額は合計144万円となります。

専門実践教育訓練給付金の支給を受けることのできる人は、以下の条件を満たしている人です。
1.雇用保険の一般被保険者
 専門実践教育訓練の受講を開始した日に、雇用保険の一般被保険者として10年以上雇用されている人
 (雇用保険のある会社で会社員として10年以上働いており、かつ在職中の人)
2.雇用保険の一般被保険者であった方
 受講を開始した日に一般被保険者でなく(すでに退職しているということ)、一般被保険者資格を喪失した日(退職した日の翌日)から受講開始日までが1年以内 かつ 雇用保険の加入期間が10年以上の人
※ 上記1、2とも当分の間は教育訓練給付の支給を初めて受ける場合に限り、雇用保険の加入期間を10年以上から2年以上とする。
3.入学する学校が、「専門実践教育訓練」の指定講座であること。つまり、ハローワークが指定している学校でないと給付を受けることはできません。ハローワークから指定されている学校であれば、学校のパンフレットやホームページに「専門実践教育訓練指定講座」のような記述があります。探してみましょう。

なお、専門実践教育訓練給付金の手続きは、ハローワークで行います。詳細は管轄のハローワークでご確認ください。

◎教育訓練支援給付金
上の専門実践教育訓練の対象者で実際に指定講座を受講している人で、一定の条件を満たした人には、さらに追加で教育訓練支援給付金が支給されます。

教育訓練支援給付金の受給資格は以下のようなものです。
・専門教育訓練給付金の受給資格の2.を満たしている人(受給資格1.の人は対象ではありません。)
・専門実践教育訓練を修了する見込みがあること
・専門実践教育訓練の受講開始時に45歳未満であること
・雇用保険の基本手当(いわゆる失業保険)を受給していないこと
……など

給付金を受けることができる期間は、原則として、専門実践教育訓練を修了するまでです。ただし、学校を休んだ日の分は、教育訓練を受けていないということで給付金は支給されません。留年したり退学したりした場合も支給は中止されます。

退職したばかりの人はハローワークで失業保険の手続きを行うと思います。その失業保険が切れた後、学校を卒業するまで給付を受けられる制度が教育訓練支援給付金であると考えると、イメージをつかみやすいかもしれません。

専門実践教育訓練給付金や教育訓練支援給付金は給付金ですから、奨学金とは違って返済義務はありません。条件が合えばどんどん利用したいものですね。

「専門実践教育訓練」に今年度指定されている看護学校(平成27年度4月開講講座)のリストを、ブログに掲載しています。よろしければ、ご確認ください。

専門実践教育訓練給付金の指定を受けている看護学校のリスト(2015年4月開講)


寮のある学校は?

看護専門学校志望者のみなさんの中には「寮に入る」ことを検討されている方もいらっしゃるかもしれません。寮費(食費や水光熱費は除く)は月額2~3万円程度という場合が多く、敷金・礼金なども不要なので、入寮すればたしかに住居費・生活費を抑えることができます。しかし、部屋数が限られている以上、確実に入寮できるという保証はないので、その点は注意が必要です。(なお、入寮できるのは「女子のみ」としている学校が多い。)

参考までに、以下に東京近辺で学生寮(寄宿寮)のある看護専門学校の例を挙げておきましょう(2016年3月現在)。詳細は各校のウェブページなどで確認してください。

【茨城県】
茨城県立中央看護専門学校(女子のみ)
茨城県立つくば看護専門学校(女子のみ)
晃陽看護栄養専門学校(男女)
東京医科大学霞ヶ浦看護専門学校(女子のみ)

【栃木県】
国際医療福祉大学塩谷看護専門学校(女子のみ)
(独)国立病院機構(NHO) 栃木医療センター附属看護学校(女子のみ)
獨協医科大学附属看護専門学校

【埼玉県】
上尾中央看護専門学校(女子のみ)
浦和学院専門学校(女子のみ)
川口市立看護専門学校(女子のみ)
北里大学看護専門学校(男女)
埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校(女子のみ)
さいたま看護専門学校
埼玉県立高等看護学院(女子のみ)
さいたま市立高等看護学院(女子のみ)
戸田中央看護専門学校
専門学校日本医科大学校(提携寮・男女)
毛呂病院看護専門学校(女子のみ)

【千葉県】
旭中央病院附属看護専門学校
安房医療福祉看護専門学校
亀田医療技術専門学校(学生専用住宅)
君津中央病院附属看護学校
(独)地域医療機能推進機構(JCHO) 船橋中央病院看護専門学校
千葉県立鶴舞看護専門学校
千葉県立野田看護専門学校
(独)労働者健康福祉機構 千葉労災看護専門学校
日本医科大学看護専門学校(女子のみ)

【東京都】 杏林大学医学部付属看護専門学校(女子のみ)
佼成看護専門学校(女子のみ)
JR東京総合病院高等看護学園
至誠会看護専門学校
首都医校
昭和大学医学部付属看護専門学校
帝京高等看護学院(女子のみ)
(独)地域医療機能推進機構(JCHO) 東京新宿メディカルセンター附属看護専門学校(女子のみ)
(独)地域医療機能推進機構(JCHO) 東京山手メディカルセンター附属看護専門学校(女子のみ)
東京都立南多摩看護専門学校
日本大学医学部附属看護専門学校(女子のみ)
早稲田速記医療福祉専門学校(提携寮)

【神奈川県】
神奈川衛生学園専門学校
茅ヶ崎看護専門学校(女子のみ)
横浜実践看護専門学校(女子のみ)
横浜中央看護専門学校(提携寮)
(独)地域医療機能推進機構(JCHO) 横浜中央病院看護専門学校(女子のみ)
(独)労働者健康福祉機構 横浜労災看護専門学校(男女)


以上を参考にしていただいて、入学後3年間(または4年間)の資金計画・見通しを立ててみてください。
なお、母子家庭の母親の方であれば、「母子家庭高等技能訓練促進費」の利用が考えられます。これは、母子家庭の母親が看護学校などに通う場合、生活の負担を軽くするために自治体から援助してもらえるという制度です。該当する方はぜひ調べてみてくださいね。(ただ、お子さまがまだ小さい場合には、育児と学業の両立は非常に厳しいので、強い覚悟と周囲のサポートが必要です。)
 → 厚生労働省 母子家庭自立支援給付金事業について

最後にひとこと。「お金」だけの問題なら、知恵を絞ればどうにか解決の手立ては見つけられる気がします。学業が続けられなくなってしまう人たちの多くが抱えているのは、実は「家族」の問題なのです。たとえば、介護や育児を中心的に担う立場での通学は非常に困難、端的に言えば不可能でしょう。小さいお子さまがいる方や、介護を要するご家族がいる方は、当面(少なくとも在学中の期間)の介護や育児の負担について、当事者間で徹底的に話しあうことから始めてくださいね!



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