一般入試 学校別傾向と対策 看護学校編

 最新の入試問題に基づいた傾向分析です。みなさんの勉強にお役立てください。

さいたま市立高等看護学院

国語(小論文含む)+英語+数学Ⅰ
 問題は記述式。
・国語:(H21入試では論説文読解1題に続けて独自の小問2題。「200字以内で書きなさい」「400字以内で論じなさい」といった小論文的な問題が含まれるのが特徴。また、H18の大問2「『既成の価値観に縛られず、素直にものごとを受け止め感じる。』『物事を一面的にしかとらえない片寄った考え方。』の2つについて日常生活の場面や情況を表現せよ」H22「『たたむ』と『おる』の違いを論理的に説明せよ」のような、風変わりな問題も出ている。
・英語:短めの長文読解1題に加え、文法・語法・アクセントなど知識系問題が4題というのが例年のパターン。
・数学:大問1が数値のみを答えさせる小問集合だが、大問2のほうは「途中の計算も必ず書くこと」という指示がついているので注意。

過去問題の入手方法
募集要項と一緒に請求(募集要項のみとは値段が異なるので注意)


国立病院機構系の学校(関東甲信越での共通問題)

西埼玉中央病院附属看護学校
横浜医療センター附属看護学校
千葉医療センター附属看護学校 など

国語+英語+数学Ⅰ
 国立病院機構系の学校は、H19より「複数校併願制」を導入し、統一日程での入試を開始した。問題は全問選択式(マーク)である。H21からは、それまでの2年間に比べ、やや問題が易しくなった。
・国語:論説文2題(設問はすべて5択)で、四字熟語・ことわざなど、国語知識系の出題はなし。
・数学:すべて5択で、分量的にはそれほど多いわけではないが、問題ごとの難易度(解きやすさ・解きにくさ)にはバラツキがある。
・英語:全問4択。第1~第3問は文法・語法・熟語の知識、理解を問う適語句選択問題。第4問は対話文読解(2題)、第5問は長文読解という組み立てになっている。

過去問題の入手方法
独立行政法人国立病院機構関東信越ブロック事務所のホームページに問題が掲載されています。

過去問題解説
2014年度 国立病院機構看護学校 共通問題(関東信越) 解答解説
2013年度 国立病院機構看護学校 共通問題(関東信越) 解答解説
2012年度 国立病院機構看護学校 共通問題(関東信越) 解答解説
2011年度 国立病院機構看護学校 共通問題(関東信越) 解答解説
2010年度 国立病院機構看護学校 共通問題(関東信越) 解答解説
2009年度 国立病院機構看護学校 共通問題(関東信越) 解答解説
2008年度 国立病院機構看護学校 共通問題(関東信越) 解答解説
2007年度 国立病院機構看護学校 共通問題(関東信越) 解答解説


埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校

国語+英語・数学Ⅰ・生物Ⅰから1科目選択
 問題はすべて選択式。
・国語:読解1題に加え、国語知識の問題(「文学史」「四字熟語」「ことわざ」「漢字の読み書き」など)がまとめて出されるのが通例。
・英語:例年、とても基本的なレベルの問題。「文法・熟語」の問題で、取れる問題は極力ミスせず取ること。
・数学:それほど難しくはないが、「やや考えにくい問題」「解いたことがない問題」が混ざっている可能性がある。確実に解ける問題を正確に処理すること。
・生物:各分野からまんべんなく出題され、設問数も多め。

過去問題の入手方法
募集要項と一緒に請求。

過去問題解説
2013年度 埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校 一般入試問題解答解説
2012年度 埼玉医科大学付属総合医療センター看護専門学校 一般入試問題解答解説
2011年度 埼玉医科大学付属総合医療センター看護専門学校 一般入試問題解答解説
2010年度 埼玉医科大学付属総合医療センター看護専門学校 一般入試問題解答解説


戸田中央看護専門学校

国語+英語/数学
 H21入試から国語だけで受験可能になったが。H23入試では英語・数学の問題が復活。学校のウェブサイトに英語・数学の「演習問題」がアップされているので、ダウンロードして研究しておこう。問題は全問選択式(4択)。
・国語:国語知識の問題のウエイトが非常に高く、四字熟語・ことわざ慣用句・難しいことばの意味などを毎年大量に出題している。国語知識をしっかり強化したうえで試験に臨みたい。
・英語(公表されている演習問題):「発音」「適語句選択」「並べ替え」「語彙の問題」「対話文」という並びで5題。本番でもこうした配列が予想されるので、しっかり問題に慣れておこう。
・数学(公表されている演習問題):基本問題。公表されている「演習問題」全問の解き方を事前にきっちりつぶしておくこと。

過去問題の入手方法
学校のホームページに掲載されています。

過去問解説
2013年度 戸田中央看護専門学校(第一学科)キャリア入試 一般入試(A~C日程) 解答解説
2012年度 戸田中央看護専門学校(第一学科)キャリア入試 一般入試(A~C日程) 解答解説
2011年度 戸田中央看護専門学校(第1学科) 一般入試A~C日程 解答解説

演習問題解説
2011年度 戸田中央看護専門学校 演習問題 解答解説


済生会川口看護専門学校

国語+英語+小論文
 問題は記述式。
・国語:読解問題が2題で、例年「小説」と「論説文」の組み合わせになっている。設問形式は傍線部理解、空欄補充、抜き出しなどとても標準的なもの。
・英語:読解問題1題のあとに並べかえ、発音、単語のつづりなどの知識系問題が並ぶというつくり。非常に独自色の強い問題になっており、対策がたてにくい。

過去問題の入手方法
学校に請求。

過去問題解説
2013年度 済生会川口看護専門学校 一般入試問題解答解説
2012年度 済生会川口看護専門学校 一般入試問題解答解説
2011年度 済生会川口看護専門学校 一般入試(A日程、B日程)解答解説
2010年度 済生会川口看護専門学校 入試問題解答解説


昭和大学医学部附属看護専門学校

1期:国語+英語+理科(生物Ⅰ・化学Ⅰから1科目)
2期:国語+英語
 問題は記述式。
・国語:最初に「漢字」「慣用句」「文法」など知識系の問題が並び、後半に読解問題が1題というのが例年のパターン。「漢字」問題は難しめ。読解問題中には空欄補充問題などの他に、本文に即して「自分で具体例を考えて述べる」という独特な設問が含まれている。意外と手こずると思われるので、過去問を十分研究しておこう。
・英語:Ⅰ期・Ⅱ期ともに「適語句選択」(文法・語法)「並べ替え」に続き、最後に「読解問題」が1題。抜き出し・内容一致の他、やさしめの和訳問題も。
・生物:空欄に用語を埋めるばかりでなく、「無性生殖と有性生殖」「ヒトの性染色体による性の決定」など5種類のテーマから2つを選んで説明させる(図を描いてもよい)という問題も出ており、要注意。

過去問題の入手方法
(1)大学正面入口の守衛室で配布。(2)郵送(無料だが送料500円が必要)

過去問題解説
2013年度 昭和大学医学部附属看護専門学校 入試問題解答解説
2012年度 昭和大学医学部附属看護専門学校 入試問題解答解説
2011年度 昭和大学医学部附属看護専門学校 入試問題解答解説
2010年度 昭和大学医学部附属看護専門学校 入試問題解答解説


社会保険中央看護専門学校

国語+英語+数学ⅠA
 問題は記述式。
・英語:長らく続いてきた出題パターンがH21から変更され、長文2題+文法・対話文の適語句選択問題1題(十数問)という組み立てになった。例年出ていた「並べかえ」「発音」などの問題が姿を消したが、文法・知識系問題のウエイトはいまなお比較的高い。
・数学:記述式問題。大問4~5つのうち、1つくらいはあまり受験生になじみのない問題だったりすることもよくある。
・国語:読解問題2題。オーソドックスな記述式問題。内容的には「医療」「病い」に関わる文章が多い。

過去問題の入手方法
募集要項と一緒に請求。


日本大学医学部附属看護専門学校

国語+英語+生物Ⅰ
 以前は記述式の問題だったが、H22には選択式に切り替わった。
・英語:設問が英語で書かれているのが特徴だ。Answer the questions below.(以下の問に答えよ)とか、Fill in the empty space with the suitable word.(適する語で空欄を埋めよ)といったような指示を見てもまごつかないよう、過去問には目を通しておくこと。第1問の長文に続き、第2問以降は文法や熟語、語彙など知識系問題がたくさん並ぶ。
・国語:長らく記述式問題だったが、H22には選択式問題中心のパターンに変わった。
・生物:こちらも選択式問題に。H22には「ヒトや動物の体のしくみ」に関わる問題が目立つ。

過去問題の入手方法
学校説明会のときにのみ配布。


杏林大学医学部付属看護専門学校

国語+英語+生物Ⅰ
 記述式問題だが、設問の多くは選択式である。
・英語:長文問題(文章は短め)1問、文法系問題2題(適語句選択や並べかえ、間違い探しなど)、対話表現の問題1題という組合せが近年のパターンになっている。また、長文中には「発音・アクセント」関連の設問も含まれる。総じて「文法・熟語」「発音アクセント」「対話文の決まり文句」など知識問題の比重が高めになっているので、文法・知識系問題で手堅く得点したい。
・国語:読解問題2題。漢字の読み書きなどを除き、ほとんどの設問が4択の選択問題。
・生物:選択式問題や語句を答えさせる問題の他に、遺伝などの計算問題も出題される可能性が高い。

過去問題の入手方法
学校のホームページに掲載されています。

過去問題解説
2013年度 杏林大学医学部付属看護専門学校 一般入試問題解答解説
2012年度 杏林大学医学部付属看護専門学校 一般入試問題解答解説
2011年度 杏林大学医学部付属看護専門学校 一般入試解答解説


東京厚生年金看護専門学校

国語+英語+数学
 問題は記述式。
・英語:ここ数年、「適語句選択」「間違い探し」「並べかえ」など文法・熟語の問題が前半に並び、後半に「医療系の会話文」+「長文」2題という配列が続いている。医療系会話文で、適切な単語を補充させる問題はこの学校だけの独特な形式。文法や熟語の問題への対策のほか、医療系会話文に出そうな表現などを調べておこう。
・国語:読解問題2題。H22年は論説文+文学的文章という組合せ。「記述説明」の問題も含まれる。
・数学:小問集合に続けて大問3題。数値も自分で計算して求めなくてはならない。

過去問題の入手方法
募集要項に同封されています。


東京医科大学看護専門学校

国語+英語+数学Ⅰ・生物Ⅰから1科目+2次で小論文
 問題はすべて選択式(4~5択)。
・国語:漢字の問題に続き、読解問題2題(文学的文章+論説文)。以前は知識重視の独特な問題であったが、いまはごく標準的な「傍線部問題」がメイン。
・英語:英語は伝統的な出題傾向が続いている。一言で言えば、極端なまでに「文法力・知識」重視の問題なのである。長文問題も、その設問のほとんどは基本レベルの文法や熟語・語彙の知識の有無を問うものであり、本質的には「読解」の問題とはいえない。
・数学:非常に独自性の強い問題。とくに三角比の問題ではあまり見かけないながらも、ほぼ一定した出題のされ方があるので、過去問の研究は必須。(まあ、数学と生物どちらもいける人は生物にしたほうがまだ楽かもしれない。)

過去問題の入手方法
募集要項に同封されています。

過去問題解説
2011年度 東京医科大学看護専門学校 一般入試解答解説


東京女子医科大学看護専門学校

国語+英語+数学Ⅰ
 問題は記述式。
・国語:H22年度は漢字に続いて「石の上にも三年」などのことわざの意味を書かせる問題が出ている。ことわざそのものばかりでなく、その正確な意味もおさえておく必要がありそうだ。大問4は通常の読解問題(論説文)。大問5は本文傍線部について「自分の考えと理由を240字以内で書け」という問題で、小論文の要素が強い。
・英語:設問Ⅰ・Ⅱは読解問題。英文の内容は必ずといっていいほど医療系(H22年は「臓器移植法改正」「産科医不足」の記事だった)。医療系のニュースなどをある程度おさらいしておくとよいだろう。(英語で読む必要は必ずしもない。日本語の資料を読んでおいても十分対策になる。)
 設問Ⅲ以降でも医療現場での会話を想定した並べ替え問題などが出題されているので、この学校を志望する人は基本的な医療系英単語の意味を集中的にチェックし、覚えて行くと有利だろう。
・数学:すごく簡単というわけではなく、標準レベルの問題。難易度よりも、「途中の計算と説明を書け」と指示されている点に注意。乱雑に計算して最終の数値だけ答えればいいだろう……というのではダメだ。

過去問題の入手方法
募集要項に同封されています。

過去問題解説
2013年度 東京女子医科大学看護専門学校 一般入試(Ⅰ期)問題解答解説
2012年度 東京女子医科大学看護専門学校 一般入試(Ⅰ期)問題解答解説
2011年度 東京女子医科大学看護専門学校(一般Ⅰ期)解答解説
2010年度 東京女子医科大学看護専門学校 解答解説


東京都立看護専門学校

国語+数学Ⅰ+英語
 H22年度入試から生物が外され、国数英3教科入試になった。設問数はすべて20問(選択式/4~5択)。
・英語:いわゆる文法系の問題はあまり出ない一方、会話文の出題比率がとても高い。「会話での決まり文句表現」などを事前にチェックしておくこと。
・国語:大問3題。H17以降は、「論説文3題」という組合せが定着してきている。なお、H15から「二字熟語の構成に関する問題」が連続して出題されているので、きちんと確認しておくこと。
・数学:最近は問題ごとの難易度のばらつきが激しい。わかりにくい問題は後回しにして解きやすいものからどんどん解いていこう。

過去問題の入手方法
募集要項と同時に請求します。

過去問題解説
2014年度 東京都立看護専門学校 一般入試解答解説
2013年度 東京都立看護専門学校 一般入試解答解説
2012年度 東京都立看護専門学校 一般入試解答解説
2011年度 東京都立看護専門学校 一般入試解答解説
2010年度 東京都立看護専門学校 一般入試解答解説
2009年度 東京都立看護専門学校 一般入試解答解説
2008年度 東京都立看護専門学校 一般入試解答解説
2007年度 東京都立看護専門学校 一般入試解答解説
2006年度 東京都立看護専門学校 一般入試解答解説


慈恵看護専門学校

国語+英語+数学Ⅰ
 問題は記述式。
・国語:例年、読解問題が1題だけ。抜き出しや傍線部の問題の他、記述説明問題も含まれる。
英語:ここ数年は「アクセント」「発音」「適語句選択(文法・語法)」「長文読解1題(和訳問題1問を含む)」「英作文」という並びになっている。総じて「文法」「発音・アクセント」など、知識系問題のウエイトが高いという傾向が続いている。近年、出題が減ってきている「発音・アクセント」問題でも、いまだにかなりのウエイトを占めているので、着実に得点できるように準備をしていくこと。
・数学:小問集合に続けて、大問2題(2次関数+三角比)。ありきたりな問題ばかりでなく、発想力・気づきを要するものも含まれる。

過去問題の入手方法
学校で販売しています(500円、問題のみ)。

過去問題解説
2013年度 慈恵看護専門学校 一般入試問題解答解説
2012年度 慈恵看護専門学校 一般入試問題解答解説
2011年度 慈恵看護専門学校 一般入試解答解説
2010年度 慈恵看護専門学校 一般入試 解答解説


佼成看護専門学校

国語+英語+数学Ⅰ
 問題は記述式。
・英語:まず短めの読解問題や対話文問題が4つほど並び、そのあとに「適語句選択」「空欄補充」など文法・知識系問題が続く形が定着している。問題の分量がやや多めなので、時間切れには注意しよう。「地図」「イラスト」などを用いた問題が出されることも多い(H17まで、およびH20から連続出題)。
・国語:大問3題(論説文や随筆)+国語知識の問題。読解問題は指示語の内容を問う問題・抜き出し問題・空欄補充問題・段落分けなど、オーソドックスなものである。知識問題(10問)はH17以前は「漢字の読み書き」と決まっていたが、それ以降は毎年出題内容が変わり、H18「故事成語の意味」、H19「敬語動詞」、H20・21「四字熟語」。H22「漢字の読み書き」となっている。四字熟語や故事成語・慣用句など「国語知識分野」の対策をきちんとしておくこと。
・数学:標準的な出題。自分で計算した数値(結果)を答えさせる形式。

過去問題の入手方法
学校で販売しています(900円)。


板橋中央看護専門学校

国語+英語・数学ⅠAから1科目選択
 全問選択式
・英語:アクセント+発音+適語句選択(文法・語法)+並べ替え+短い読解という配列が定着しており、ほとんどの問題が文法・知識系である。とくに発音・アクセント問題の比重が高いのが特徴なので、直前にしっかり対策すること。
・国語:読解問題1題で、漢字・空欄補充・傍線部理解などの設問が5択式で並ぶ。ただし、最後に「あなた自身の考えるところを400字以内でまとめなさい」という設問がついているので、事実上「国語+小論文」の問題だと考えて400字程度の小論文対策を行っておくこと。 
・数学:マーク式。ケアレスミス・計算ミスには十分に気をつけること。

過去問題の入手方法
インターネットで請求します。

過去問題解説
2013年度 板橋中央看護専門学校 一般入試(1次)解答解説
2012年度 板橋中央看護専門学校 一般入試(1次)解答解説
2011年度 板橋中央看護専門学校 一般入試(1次)解答解説
2010年度 板橋中央看護専門学校 一般入試1次試験解答解説


八王子市立看護専門学校

国語+英語+数学Ⅰ・生物Ⅰから1科目選択+小論文
 全問選択式(4~5択)。
・英語:例年、「発音」「文法」「語彙」など知識系問題や対話文問題が並び、最後に長文問題という並びだったが、H22は「発音」「対話文」「長文」「対話文」という順序になり、対話文問題のウェイトが高くなった。
・国語:ここ数年、出題スタイルが一定している。国語知識重視の問題で、論説文読解に続き、「詩(または短歌・俳句)の読解」と「国語知識の問題」が出題される。受験する前に、詩の形式や修辞法(表現法)についての知識を復習しておこう。それ以外の知識分野(四字熟語や慣用句・文学史)についてもチェックしておきたい。
・数学:基本的な問題が大半ですべて5択、都立看護専門学校の数学と似ている。
・生物:選択式問題だが、伝統的に図やグラフを用いた問題が多い。日頃から図やグラフに着目した学習を習慣づけておくとよい。

過去問題の入手方法
学校に請求します(600円相当の定額小為替+390円の切手貼付の返信用封筒)。

過去問題解説
2012年度 八王子市立看護専門学校 一般入試解答解説
2011年度 八王子市立看護専門学校 一般入試解答解説


帝京高等看護学院第一看護科

国語・英語・数学・生物・化学から2科目選択(国+英は不可)
 5科目中2科目を選んで120分で答える、という帝京系学校独自のスタイル。各教科の問題も、「全部で4題のうち3題を選んで回答」などあまり例のない形式になっているので、事前に過去問を見て「答え方」に慣れておいたほうがよい。

過去問題の入手方法
募集要項に同封されています。


河北総合病院看護専門学校

国語+英語+一般常識+作文
 国語と英語は、出願者に事前に資料を送り、予習させてから受験させるという独自の入試を行っている。また、「一般常識」については、就職試験用の「一般常識対策本」のうち、内容が基本的で薄いものを選んで勉強しておこう。

過去問題の入手方法
公開していません。


神奈川県立よこはま看護専門学校/神奈川県立平塚看護専門学校

国語+英語+数学ⅠA
 記述式問題。
・英語:H22年度は長文1題+文法や語彙などの知識に関わる問題(4題)という配列。最後の大問はいつも独特な知識問題で、「エレベーター」「コーヒー」「ビタミン」の3語を英語で書く(H17)、名詞の複数形を書く(H18)、badの比較級, gentlemanの複数形, waiterの女性形をそれぞれ書く(H19)、「クレジット」「ハプニング」を英語で書く(H20)、「flyの過去分詞」「twentyの序数」(H21)「ユーモア」「ボランティア」を英語で書く(H22)など、実に多様である。つづりや語形変化の問題でしっかり得点できるようにしたい。
・国語:まず四字熟語・慣用句・ことわざなどに関する知識問題が出て(H22年度は5問)、そのあと読解問題2題という組合せ。読解問題は抜き出し問題や傍線部理解、指示語の内容など、オーソドックスな設問である。
・数学:小問集合+大問3題。数A範囲の問題も含まれる。

過去問題の入手方法
募集要項と同時に請求します。

過去問題解説
2013年度 神奈川県立看護専門学校(よこはま・平塚) 入試問題解答解説
2012年度 神奈川県立看護専門学校 入試問題解答解説
2011年度 神奈川県立看護専門学校(よこはま、平塚) 一般・社会人入試 解答解説
2010年度 神奈川県立看護専門学校(よこはま、平塚) 一般入試問題 解答解説


聖マリアンナ医科大学看護専門学校

1期:国語+英語+生物Ⅰor化学Ⅰ
2期:一般常識+小論文
 問題は記述式。
・国語:読解問題1題。空欄補充や抜き出し、内容一致などの問題の他に、記述説明問題も含まれる。とくに最後の設問は本文に即して「自分の考え」を述べるというもの。
・英語:最初に長文読解問題。和訳問題・説明問題も含む。平成22年度はそれに続いて会話分問題2題+書き換え問題であった。
・生物:例年、大問4題。語句を答えるといった設問に加え、説明問題も含む。

過去問題の入手方法
学校にWebまたは電話・ハガキで請求します。

過去問題解説
2013年度 聖マリアンナ医科大学看護専門学校 一般入試問題解答解説
2012年度 聖マリアンナ医科大学看護専門学校 一般入試問題解答解説
2011年度 聖マリアンナ医科大学看護専門学校 一般入試(Ⅰ期)解答解説


千葉県立野田看護専門学校

国語+英語+数学ⅠA
 記述式問題。
・英語:問題は長文1題に続いて適語句選択(文法)・対話文・並べ替えの3題。品詞(語形)変化など語彙の知識を問う書き取り問題がまとめて出題されているので要注意。(healthの形容詞形、highの反意語……など。)
・国語:従来知識問題のウェイトが高い問題だったのだが、近年はやさしめの論説文読解問題になっているようだ。
・数学:数学Aも出題範囲に含まれ、「場合の数・確率」も出題される。ただし、例年、数学A範囲の問題の分量・配点は少ないので、数学Ⅰ範囲しか勉強していない人も恐れずに受験してみたらいいかも。

過去問題の入手方法
学校のホームページに掲載されています。

過去問題解説
2013年度 千葉県立野田看護専門学校 一般入試解答解説
2012年度 千葉県立野田看護専門学校 一般入試解答解説
2011年度 千葉県立野田看護専門学校 一般入試解答解説


東邦大学佐倉看護専門学校

国語+英語+数学Ⅰ・生物から1科目
 記述式問題。
・英語:ここ数年、短めの長文読解問題2題+対話文問題+適語句選択・書き換え・ならべかえと「文法・知識」系問題が3題という組合せが続いている。ここの問題は、典型的な文法系問題が多いのが特徴。単語のアクセントの位置を問う問題も、ほぼ毎年出題されているので、対策はきちんとしておこう。
・国語:読解問題2題(論説文+小説)。記述式だが、設問のほとんどは「選択式問題」か「抜き出し問題」である。以前は大量に出題されていた「慣用句」など国語知識系問題がなくなったが、いまでも読解問題の中に単語の品詞を問う問題や文学史などの知識問題が含まれている。伝統的に「口語文法」の問題(品詞を見分ける問題)をよく出しているので、この分野はきちんと勉強しておこう。
・数学:小問集合+大問2題。最初の小問集合以外は、数値(結果)だけでなく「答に至る途中過程もきちんと記入するように」と指示されているのでくれぐれも気をつけよう。
・生物:用語を選んだり書いたりする問題が多いが、「記述説明」問題もすこし含まれる。

過去問題の入手方法
学校のホームページから請求します。


千葉労災看護専門学校/横浜労災看護専門学校

国語+英語+数学ⅠA(場合の数と確率)
 ここは全科目とも4~5択の選択問題で、独特なクセのある出題形式で有名だ。
・英語:「文法・語法」「熟語」「対話文での決まり文句表現」など、知識系の問題のウェイトが高い。
・国語:「四字熟語」「文学史」「口語文法」など国語知識の問題が最初にまとめて出て、そのあと読解問題2題(小説と論説文)。
・数学:5択で答えを選ばされる問題が15問で、都立看護の数学と似た雰囲気だ。(ただし都立看護とはちがい、数学A「場合の数と確率」も出題されるので注意。)

過去問題解説
2013年度 労災看護専門学校 入試問題解答解説
2012年度 労災看護専門学校 入試解答解説
2011年度 労災看護専門学校 入試解答解説
2010年度 横浜・千葉労災看護専門学校 入試問題解答解説



    inserted by FC2 system